コーンバーグ博士
1959年、アメリカのアーサー・コーンバーグ博士はDNA複製の研究で、ノーベル生理学・医学賞を受賞。
そんな博士が75才の時、DNAの研究を止め、ある分子の研究に没頭します。
それが“ポリリン酸”。
実は、若い頃からずっと興味を持ち、気になっていた成分なのでした。
しかも、同じ研究者であった奥さんが、ポリリン酸に熱中。
すでに自分より先立ってしまった彼女のため、そして飽くなき研究者としての意欲が、老境の博士に力を与えました。
そんな博士が75才の時、DNAの研究を止め、ある分子の研究に没頭します。
それが“ポリリン酸”。
実は、若い頃からずっと興味を持ち、気になっていた成分なのでした。
しかも、同じ研究者であった奥さんが、ポリリン酸に熱中。
すでに自分より先立ってしまった彼女のため、そして飽くなき研究者としての意欲が、老境の博士に力を与えました。