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ノーベル賞の博士とポリリン酸

コーンバーグ博士
コーンバーグ博士
1959年、アメリカのアーサー・コーンバーグ博士はDNA複製の研究で、ノーベル生理学・医学賞を受賞。
そんな博士が75才の時、DNAの研究を止め、ある分子の研究に没頭します。
それが“ポリリン酸”。
実は、若い頃からずっと興味を持ち、気になっていた成分なのでした。
しかも、同じ研究者であった奥さんが、ポリリン酸に熱中。
すでに自分より先立ってしまった彼女のため、そして飽くなき研究者としての意欲が、老境の博士に力を与えました。

アーサー・コーンバーグ博士と柴 肇一(としかず)博士

1993年当時、北海道大学で分子生物学の研究をしていた柴肇一(としかず)氏。
ずっとアーサー・コンバーグ博士に憧れを抱いていた彼に、嬉しいニュースが舞い込みます。

アメリカ・スタンフォード大学で、アーサー・コーンバーグ博士がポリリン酸の研究員を募集している―――。
研究室
アーサー・コーンバーグ博士と柴 肇一(としかず)博士
柴氏は熱烈な手紙をコーンバーグ博士に送りぜひ来てくれという返信をもらい、アメリカに渡ります。
日本人として初めてポリリン酸を研究する、柴氏。
世界的に著名な博士との日々は、新しい発見の連続でした。時は経ち、2007年、コーンバーグ博士はポリリン酸研究の途上で天に召されます。
その遺志を継いだ柴氏は、ポリリン酸の人間に対する、素晴らしい効果を形にしました。
そんなポリリン酸とは、骨や歯のもとになっているミネラルが鎖状になっている成分。人間の体と密接なつながりがあるから、例えばこんなコンプレックスと戦ってくれます。
・お口の悩み(歯の着色汚れ、歯周病など)
・薄毛の悩み
これまでの研究成果で明らかになり、さらなる未知の能力も秘めているそうです。
コーンバーグ博士が亡くなる直前まで、夢を馳せたポリリン酸。
今、日本で活躍中です。
研究者
柴 肇一
profile
1991年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了後、1993年より米国スタンフォード大学医学部生化学科のアーサー・コーンバーグ教授(1959年にノーベル医学生理学賞受賞)の研究室に博士研究員として留学し、 日本人初の生体内ポリリン酸の研究を開始した。その後、北海道大学大学院に助教授として赴任し、ポリリン酸の研究を継続した。
この技術をもとにベンチャー企業を立ち上げ、現在リジェンティス株式会社代表取締役として研究開発に従事している。
柴 肇一
Message
原点は治療薬の開発
私たちの健康に最も役立つ種類(大きさ)のポリリン酸を発見し、これを製造する技術の開発に成功しました。
ポリリン酸の機能のひとつは、人の細胞がもつ自己修復機能のひとつを強力にサポートして壊れにくくするというものでした。この機能を応用するべく博士が着目したのは、治療が難しい歯周病です。
重度の歯周病患者の症状を改善する治療薬が乏しい現状を知った博士は、ポリリン酸の働きを応用して治療薬を作り、歯周病の治療に役立てようと決心しました。
これがポリリンシリーズの原点です。
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